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猫は柄(模様)で性格がわかるって本当?

猫は気まぐれだ。

「そんな事ずっと前から知ってるよ、何を今さら」と思う人もいるだろうが、改めて実感させられたんだ。

必要な時に”プイ”っとどっかいってしまうし、邪魔されたくない時にスリスリしてくる。

なんてツンデレな生き物なんだ。

そんな“自由奔放”な猫を魅力に感じ、そして癒しになってる人はこの日本にたくさん居るだろう。

私もその一人、“ネコ癒しウィルス”に感染した一人だ。

ここでは猫の生態というか、“生き様”にクローズアップしたり“どんなモノに反応してくれるのか” 調査結果だったり“ご機嫌を取るには何がベストなのか”独自に調査した結果を書き記していこうと思う。

もしかしたら街中に突如現れる“野良猫さま”と気軽に戯れたりできる“猫使い”になれるかもしれない。

猫は体の柄で性格が決まる?

冒頭にも書いたが、猫は“気まぐれ”だ。

これは全世界共通の認識で合っていると思う。
きっとはるか昔に富裕層(ぼんぼん)の家庭で甘やかされて育った一人っ子のDNAが突然変異してなんかあの形の生き物を作り上げたんだろう。

神様、あんな可愛い生き物を創り上げてくれてありがとう。君にはちゅーるをあげよう。

猫ってきっと「地球は自分の為に回っている」と思っているに違いない。

そんな僕らの“癒し担当”の猫には十猫十色の“柄”がある。

人間も全く同じ顔がないように、猫も同じ柄はない。

そして品種もある。

人間で言ったら出身国みたいなものだ。(違うか)

さらに性格も様々だ。

猫には柄によってある程度の性格が判別できると言われている。

科学的根拠は令和になった現在でも発表されていないが、もし家族に猫がいる皆は比べてみて欲しい。

ビレバンによくある“血液型診断” “B型の取り扱い説明書” みたいなノリで。

【茶トラ】

“KING OF 猫柄”日本猫といったらこの柄を真っ先に想像する人は多いんじゃなか。

ラーメンでいったらナルト、ほうれん草、海苔、焼豚が乗ったシンプルな醤油ラーメン。
あ、ラーメン食べたい。

性格は活発で人懐っこいと言われている。
“おちゃめ”とかぬかしてる人もいるが、何がどうおちゃめなのか自分には理解が出来ないので無視しよう。

猫同士の社交性も高く、コミュ力が高い。
しかもオスが圧倒的に多いときた。
きっと猫界でも「ウェ~イww」系だろう、カラテカの〇江もビックリだ。

茶トラ → 大学の飲みサー男子「ウェ~イww」系 と覚えておこう。

【キジトラ】

灰色の身体に模様をまとったコチラもよくいる柄だ。
警戒心は強く、ガードが堅い。

地方から上京し、大学内でハブかれる事を極度に嫌う為、周囲の友人と同じ髪型、髪色、服装をし、大学デビューも兼ね飲みサーに所属。
しかし、酔ってもガードは固く「ウェ~イww」と酒を無理やり飲ませようとしてくる奴にはATフィールドばりのガードを固める女子。

だが、優しいイケメンには弱く(当たり前)自分に尽くしてくれる人にはすぐ股、いや心を開く。警戒心が解けた彼女はもうベッタベタのデレデレだ。
これは振られた後、メンヘラになる可能性大である。

きっとそんな猫だろう。

キジトラ →大学デビュー地方上京猫と覚えておこう。

【サビ】

好き嫌いが分かれる柄だと思う、サビ猫。
私は好きだ。おおきい鈴が似合うと思う。

性格はおとなしく穏やか、メスが多いのも特徴だ。

おとなしく、穏やかな女性、、、そして赤が似合うときたら誰も放っておかないだろう。
そんな女性とお付き合いしてみたいものだ。

しかし、ヤキモチ焼きで一度機嫌を損ねたらしばらく許してくれない事もあるとか、
それはそれで可愛いじゃないか。ヤキモチ焼かれたいものだ。ひっかいてくれ。

キジ → 安定の麗し猫 と覚えよう。

【クロ】

クロネコと聞いて真っ先に思い浮かぶのは“宅急便”か“目の前を横切ったら不吉”の2択だろう。なぜそんな迷信が生まれたのか不思議だ。クロ猫を飼っている家は毎日不吉じゃないか。

そんな“宅急便”か“不吉”という可哀そうなレッテルを貼られたクロネコは穏やかな性格が多いらしい。きっと凹んでるんだ。空気を読むのに長けているのも、「あ、自分は大丈夫です、横切ると不吉ですし…あっちいってますね」と気を使ってるのかもしれない。
しかしクロほど赤いリボンが似合う猫はいないだろう。魔女宅のキキも顔負けだ。

クロ → 気を使わせてゴメンネコ と覚えよう。

【シロ】

黒と白、陰と陽、表と裏、さっきのクロと比べ、シロはマイペースで気分屋、そのくせ寂しがり屋と、まさに“ザ・猫”らしい性格の持ち主だ。こんな知り合い、もしかしたら身近にいませんか?なんだかドキンちゃんみたい。可愛い。

マイペースって仕事が出来ない言い訳だと思うの。
声を大にして言いたい。猫だから許せるんです。

シロ → ドキンちゃん猫 と覚えよう。

【グレー】

海外のちょっとお高そうな猫。手足が長く、スラっとしてる印象がありますね。
モンプチとか、200円以上の高いキャットフードしか食べなそう。(勝手なイメージ)
忠誠心が強く、意思が強い。見た目通りの性格の持ち主。イケメン。
こういう性格の人が企業したりして成功するんだろうな、わからないけど。

グレー → モンプチ猫 と覚えよう。

【ハチワレ】

私はハチワレの事を“マスクマン”と呼んでいる。
マントを装着したらもうダークヒーローにしか見えない、可愛い。

性格もハチワレらしく“バカ”か“賢い”のハチワレらしい。よくわからない?うるさい!
“ネコに賢さは求めぬ”派もいると思うけど、実際猫は賢い。
ただそれを表に出していないだけ。言うじゃない、“能ある猫は爪を隠す”って。

意外と臆病で内弁慶。家の中で“ダダダー!”って、“忙しい忙しい!”と走りまわっても、いざ外に出たら“いや、、その、、”と、丸まって動かないタイプ。

野良マスクマンを発見するとテンション上がるけど、確かにすぐ走り去っていくイメージだなぁ

ハチワレ → キャプテン・ザ・キャット と覚えよう。

【三毛猫】

和室が似合うネコ選手権で不動の1位をキープしている三毛猫。
是非、唐草模様の首輪をつけて欲しい。

皆、ご存知の通り三毛のオスはかなりレアだ。どのくらいレアかというとコンビニでけんちゃんラーメンを発見する位レアだ。(ケンちゃんラーメン知らない人は検索)

レアなだけあってお嬢様気質で気まぐれ。“庶民と一緒にしないでくださる?あ、京都行こう”と言わんばかりだ。

三毛猫 → けんちゃんラーメン と覚えよう。

まとめ

いかがだろうか。

まだまだ猫には十猫十色の柄があり、ここでは紹介しきれないくらいだ。
(いつか紹介したい)
性格も猫それぞれ、生活環境で変わっていくから柄で判断は出来ないが、
“なつかない” “猫をもっと知りたい”って人は頭の片隅にもそっと覚えていてもいいと思う。

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