猫は日本語を話せない。
猫に限らず動物は言葉を放つ事が出来ないが、鳴き声で意思を伝えてくれる。
猫語わからないが、怒ってるのか甘えてるのか位であればなんとなく判る人もいるんではなかろうか。
因みに猫が”にゃー”と鳴くのは、人間にだけらしいぞ。
確かに、猫どうしがにゃーにゃー言い合ってるのは見た事がない。
少しでも猫とコミュニケーションをとりたい私は色々と調べた末、猫の鳴き声のパターンの多さに驚愕した。
全部覚える事なんて無理だ。しかし、これだけ覚えておけば便利じゃなかろうかと感じたものを皆にも共有したいと思う。
[鳴き声の種類]
猫の鳴き声の種類は約16種類もあると言われている。
大きく分類すると[甘え][恐怖][威嚇]の3種類になるのだろうか。
猫によっても鳴き声は違うと思うが、鳴き方は似てるはずだから是非参考にしてもらえたらと思う。
・にゃっ、にゃっ
短く鳴くのは”挨拶”をしているのだ。
朝起きたら猫に”おはよう!”と声をかけてみて欲しい、きっと”にゃっにゃっ(おはようさん!)”と返事をしてくれる事だろう。
・にゃぁ~ん、にゃお
聞き慣れたこの鳴き方は、お腹が減っていたり、構って欲しい時。つまり甘えたい時の鳴き方だ。
我が家の18年生きた化け猫はエサ欲しい時に”にゃぉ~~~ん” と長~い鳴き方をする。
・くくくっ、かかかっ
これは”クラッキング”と言う行動で、狩猟本能からくる興奮状態らしい。
確かに自宅警備中、窓の外に鳩や雀を発見するとそんな鳴き方をしてる事がある。
いつか自分にも”くくくっ”って鳴いてこないか不安ではある。
・にゃぉ~ん、な~お
何となく甘えてる様な鳴き声と似てるかもしれないが、それよりもボリュームが大きいだろう。
これは発情している時にする鳴き方だ。
よく夏の夜、マンションの外でのら猫がこんな声で鳴いてるのをよく聞いていた。
・しゃー!、ふー!
これはバチバチキレてますね、威嚇してる鳴き声です。
18年生きた猫も懐かない時期がありました。そんな時はわざわざ私の部屋にまで来て”しゃーっ!!”っと鳴枯れる事は多々あった辛い。
・うー、ふにゃぁ~!、みゃぁ~お~
これもキレてますね。お怒りです。”お?何や?やるんかワレ?”と言っているに違いない。
夏の夜、隣の一軒家の屋根でこんな鳴き声かしたかと思ったらガタガタ!と大きな音を立て喧嘩してる猫の騒音に悩まされてました。
まとめ
この様に、色々な鳴き声があるんだなぁ~。
18年生きた我が家の化け猫は母親がいない時よく”あお~ん!あお~ん!!”と大声で鳴いていました。
あまりの大声で不安になるほど、寂しいのかなぁ~発情してるのかなぁ~?くらいにしか思ってなかったけど調べた結果、
高齢な猫の場合、認知症の可能性があるとの事でした、ちょっとショック。
コメント