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猫が撫でられてと喜ぶ場所は、ソコとココだよ。

吾輩は猫が好きである。犬は飼った事がない。

しかし最近、犬もいいなぁと思ってきている。特に柴犬とか雑種が。

先日、田舎に帰省をしたんだ。

山奥深くの集落で、令和になってもなお携帯の電波が微妙な所だ。

自然がたくさんで都会っ子の私はとても心地がいいのだが、実際に住んでいる人からすれば不便なことが多いのだろう。

そんな田舎では猫2匹と、犬1匹がいる。

私が帰省すると犬はしっぽをブンブン振り“ワレ来たんかぁ!”と喜んでくれる。

早速散歩に連れて行ったが犬は賢く、人を選んで“ワガママ”になるんだ。

舐められていた自分は通常の散歩コースの倍のルートを歩かされた。

一方猫様はというと、一匹は山をパトロール中で不在、もう一匹は外の切り株でお昼寝をしていた。全くの無反応だ。それが猫らしくていいんだけどね

しかし、そんなお昼寝中の猫を撫でていると、ゴロゴロと喉を鳴らし起き出したではないか。

そう、猫は身体の場所によって撫でられたり、カリカリしてあげると喜ぶ部位がある。

個体差もあると思うけど、だいたいの猫はある程度同じ部位で喜ぶ。

因みに猫の撫でて喜ぶ所をある程度把握している自分は、動物園でカピバラにも実践した。

するとその動物園にいたすべてのカピバラを寝そべらせ、リラックスさせる事に成功した。

これは事実、ノンフィクションである。

その日は“カピバラ使い“の称号を手にする事が出来た。

色んなサイトで猫の喜ぶ部位を載せてると思うけど、本当かなぁ?と思う事が多々ある。

実践しても喜ばなかったりしたし。

だから今回は、実際に試した“猫が撫でられて喜ぶポイント”を皆に教えたいと思う。

【よく言われている撫でて喜ばれる部位】

・頭

頭というか、おでこらへん。ここは確かに撫でられるのが好きだが、

それは自分から“撫でて”とせがんできた時に限りだと思っている。

リビングでヒマそうに丸まってる猫の頭をナデナデしても、特に反応を示さないか、

“今じゃないやめろ”と反応をされる事が多々ある気がする。

・顎の下

ここもよく言われているが、私はそうは感じない。

そもそも嫌がられる事が多い。

撫でられて喜ぶのは、よっぽど信頼関係のある猫限定だと思う。

それ以外は触らせてさえもくれないかと。

あと、人差し指、中指の腹ででスリスリするのではなく、指の背でスリスリした方が猫も指に顎をのせ、撫でられやすい体制になるぞ。

・背中

これは違うと思う。多くの猫が背中を撫でられると“スルン”と身体をくねらせ避けるんだ。

背中を撫でさせてくれたとしても、ジッとその場をキープする猫はいないだろう。

じゃぁどこだと、どこを撫でれば猫は喜ぶんだと。

私が発見した2か所をお教えしよう。

・腰としっぽの付け根

背中の後方、しっぽが生えているねもとだ。

ここは撫でるというより、弱い力で優しく掻いてあげるんだ。

すると自身の身体に身を寄せ喉をゴロゴロ鳴らし気持ちがるだろう。

しっぽは触れられるのも嫌がるから注意が必要だから気を付けて、

是非実践をして欲しい。

・後ろ足の太もも

ここも撫でるのに混ぜて【ポンポン】と優しく叩くんだ。

そうすると今まで出会ってきた大体の猫はコテンと身体を寝そべらせ、ゴロゴロと身体をよじらせるだろう。

これはカピバラにも有効で、すべてのカピバラが同じ行動をとりリラックスし始めたんだ。

因みにポンポンする事で喜ぶ猫は、横になった体勢のお腹もポンポンしてあげても喜ぶぞ。

是非試して欲しい。

猫によって気持ちがる部位は違うと思うが、自分は先に紹介した方法で数多の猫をリラックスさせてきた。

是非、撫でても喜ばないなぁと感じてる飼い主さん、猫好きは実践して欲しい。

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