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保護猫についてどこまで知ってる?

我が家のおてんば猫は保護猫だ。

埼玉県は所沢にある、所沢犬猫支援の会さんで運命的な出会いがあり、引き取らせて頂いた。

出会った頃は腕の中でスヤスヤ眠る大人しい女の子だと思っていたのだけれど、猫を40匹くらい被っていたんだ。

部屋中を所狭しと駆け回り、人間の頭を踏み台にして押し入れへダイブする程のワンパクぶりを未だに発揮しているぞ。そして一切の人見知りをしない。きっと”自分がこの家で一番偉い”と思ってるに違いない。

前回、パピーミルについて書いた。

ペットショップなどで売られている動物は何処で生まれて、その環境はどうなのか、、、

今回はSayNoプロジェクトさんと同じく、殺処分ゼロ・繁殖への反対、そして保護された動物たちの里親探しまで活動をしている”ちばわん”なる団体について書きたいと思う。

まずスローガンに掲げているのが、「不妊・去勢手術こそが、動物愛護の第一歩である」という事。

劣悪な環境下で望まれない妊娠・出産によって産まれた動物たちが次々と病気で死んでいき、生き残った動物たちはペットショップに売られていく。そして売れ残った動物たちは殺処分される。

そんな現状を無くす為に活動をされている”ちばわん”は、動物愛護センターからの犬猫の保護と新しい家族探し・地域猫の不妊去勢活動・犬猫の譲渡会など、『できることを無理なく』活動しているんだ。

我が家のおてんば猫は過去に一度”脱走”をした事がある。

運よくマンションの階段に居る所を捕獲出来たからよかったものの、絶望したのを覚えている。

なんと”ちばわん”は、迷子になってしまった猫・犬の手掛かりになる為、掲示板も設けているんだ。

保護された動物たちの里親を探す活動も積極的にしていて、色々な地域で譲渡会も開催しているぞ。

チコリちゃんもくじらくんも可愛い。

”ちばわん”で素敵な家族に出会えた動物たちの姿も垣間見れる。

とてもホッコリするぞ。

そう、色々な愛護団体がある中で、なんで”ちばわん”の記事を書こうかと思ったかと言うと、HPの更新頻度が高いからだ。

勝手な解釈だが、しっかりと更新している団体は信用が出来ると思う。最後の更新が去年の所って、ちゃんと活動してるのか不透明でなんだか不安になっちゃう。あくまで個人の感想だけどね。

そして、こういった活動をしている団体の運営は、皆の寄付によって成り立っているんだ。

”お金は無いけど、何か協力出来る事はないか”と前向きな懸念をしているあなたはきっといい人だ。

自分の都合に合わせて”ボランティア”で協力するカタチも素敵ではなかろうか。

また寄付も、ただお金を振り込むのは味気ない。気持ちは解る。

オリジナルのグッズをゲット出来て、しかもそれが寄付に繋がるとしたらどうだろう。

とてもいい感じだ。個人的に欲しくなってしまう。

Say Noプロジェクトさん同様、言いたい事が書ききれないから是非オフィシャルのHPをチェックして活動内容を知って欲しい。

こういった活動をしている団体が居るお陰で、救われる命がたくさんあるって事を是非知って欲しい。

 

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